『ミッドサマー』アリ・アスター監督✕『ジョーカー』ホアキン・フェニックス 最狂コンビから、貴方の精神に挑戦状。『ボーはおそれている』<おそれすぎ>シーン写真解禁!

(C) 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
1月26日(金)

『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスター。『ジョーカー』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞、主演をつとめた最新作『ナポレオン』も全世界でオープニング興収1位を記録!(※11/27 Box Office Mojo)、先日発表された第81回ゴールデン・グローブ賞では本作で見事主演男優賞にノミネートされるなど、快進撃が続くホアキン・フェニックスを主演に迎えた最新作『ボーはおそれている』より、主人公ボーを演じるホアキン・フェニックスが、自身の帰省中に襲いかかる“あらゆる酷いこと“に対して<おそれすぎ>てるシーン写真6点を解禁。

解禁されるシーン写真は、ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーが、帰省中に襲いかかる“あらゆる酷いこと“に対して<おそれてる>様子を捉えたもの。


理不尽な出来事に巻き込まれ、怯えながら裸でギブアップポーズを見せるボー、見晴らしの良い家の庭なのに、患者衣と傷だらけの姿で悩ましげに電話をかけるボー、虚な表情で工事現場の足場に場違いなパジャマ姿のまましがみつくボー、歌舞伎の書き割りのような舞台装置の中、旅役者のような農夫姿で不安げに佇むボーのほか、モダンなリビングで距離感が近すぎる他人に対し、すでに無の境地でお祈りをするボーや、居住するアパートでは鋭い目つきを見せるボーなど、肉体的にも感情的にも精神的にも息つく間もない”ボー“というキャラクターのあらゆる<おそれている>パターンを体現する姿は、まさに圧巻!!アカデミー賞受賞俳優の底力を見せつける。






未だ伝説的な存在感を残す『ジョーカー』(2019)、そして、歴史にその名を残す偉人『ナポレオン』(2023)。その間にいたホアキン・フェニックスに<あらゆることに怯え続ける小心者のボー>という、奇妙な問題を抱えたキャラクターを演じさせたのは鬼才アリ・アスター監督。彼は「ホアキンと一緒にボーのルックスを作り上げたんだ」と振り返る。「一緒に取り組んで、多くのことをいろいろと試してみた。ヘアスタイリストに来てもらって、いろんな髪型を試してみて、その時の彼の髪型をいじりながら、何が適切かを検討した」そして「話して話して話しまくり、さらに、ひたすら話し続けるんだ。それから、もうすべてを話し尽くしたと思ったとき、さらに話し続けるんだよ」と、ホアキンとの徹底した対話から<ボー>という稀有なキャラクターが生み出されたことを明かしている。

2024年2月16日(金)全国公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP